京都国際はエース左腕・西村一毅、山梨学院も背番号「1」の菰田陽生が先発。試合は序盤から動きを見せた。
京都国際は初回、2本の安打で1死二、三塁とする。ここで4番・清水詩太の三ゴロの間に三塁走者が生還し、1点を先制した。
対する山梨学院は2回、この回先頭の4番・横山悠が左翼へソロホームランを放ち、同点に追いつく。 さらに3連続安打で無死満塁とすると、京都国際の三塁手・清水の悪送球で2点を勝ち越し。この後も1番・鳴海柚萊の犠飛、2番・宮川真聖の適時打があり、この回一挙5点を挙げた。
勢いの乗った山梨学院は5回、1死満塁から7番・菰田が右翼越えの走者一掃となるタイムリーヒットを放って3点を追加。その後も攻撃を手を緩めず、6回に1点、7回にも2点を追加し、その差を広げていった。
京都国際は8回に1点、9回に2点を返すも、反撃はここまで。山梨学院が11-4で大勝し、準決勝進出を決めた。
敗れた京都国際は夏2連覇を目指したが、届かなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae2093af1b70ea9ff4b3450880b662540675d7ed
引用元: ・【高校野球】昨夏王者・京都国際が準々決勝敗退 山梨学院に破れて夏連覇ならず [阿弥陀ヶ峰★]
コメント