(中略)
■1カットに15万円かけることも…最高の一瞬を切りとるために
撮り鉄歴41年の錦織整さん(51)は、大学職員として働きながら鉄道のベストショットを狙い全国を巡っています。2018年に島根で撮影した1枚を見せてもらいました。
錦織さん:
「きれいにカーブして、海が入る一流のポイント」
錦織整さんは、「過去にトイレに行っている間に目当ての電車が過ぎてしまったので、普段は食事を抜きトイレを我慢して待つ」と、ベストショットのためには苦労はいとわないと話します。
(中略)
なぜ迷惑行為がなくならないのか―。その背景として、錦織さんは、“承認欲求の高まり”を挙げます。
SNSの普及により「より注目される写真を撮りたい」という競争意識が強まり、禁止された場所に立ち入ったり、限られた撮影ポイントを巡ってトラブルが起きるケースが増えているといいます。
目に余る行為を見かけた際には“古参の撮り鉄”として、注意をすることもあると話す錦織さん。「広く趣味を理解してもらうためには、あくまでも公共の場で“撮らせてもらっている”という気持ちを忘れず、マナーを守って楽しむことが大切」と話します。
フジテレビ 2025-08-18
https://news.yahoo.co.jp/articles/17caa23af69e48f21c0be563b13f3b6e357639eb
引用元: ・なぜ一部の“撮り鉄”たちのマナー違反はなくならないのか キャリア41年の古参が挙げた『承認欲求の高まり』 [おっさん友の会★]
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