ただ、AI(人工知能)アプリの広がりにより、依頼件数は減少傾向にある。荒木さんは「アプリを使えば数秒で答えが出る時代。問題集などのプリント系の依頼は減っている」と話す。
読書感想文も、アプリにタイトル、作者、文字数などのキーワードを打ち込めば、数秒で完成する。ただ、荒木さんは「自分らしさが出る工夫」でAIが作った文章との差別化を図っている。
荒木さんは課題図書を購入して読み込んだ後、住んでいる場所の環境や友人関係、部活動などの経験談を丁寧に聞き取る。そして、本の文章の中に依頼者と「共鳴」する場面を探しだすという。
「本当に起きた出来事や事件、趣味、将来の夢を作品に絡ませ、ほんの2~3行でも良いので、ちりばめることがコツです」と荒木さん。「担当教師も知っているエピソードであれば、さらに信頼性が高まる」と話す。
完成するとメールなどで感想文の文面を送り、最後に依頼者自身が清書する。3、4日で仕上がり、料金は400字詰めで1枚2500~3千円。ドリルなどの問題集の場合は1冊3千~4千円で受け付けている。「子どもの発想力を阻害したくない」との思いから、絵画や自由研究などの宿題は受け付けていない。
続きはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/898a010f3c2323e794533599afa508a559640db6
引用元: ・【社会】読書感想文1枚3千円 賛否呼ぶ夏休みの「宿題代行」、その実情とは
めんどくさい絵画とか自由研究こそ引き受けろよw
コメント