「くら寿司」は撤退を決めた
くら寿司は2025年4月末時点で全685店舗を展開し、その内73店舗が米国、59店舗が台湾にある。中国本土には2023年6月に進出し、当初は100兆円の外食市場を狙って10年間で100店舗を展開すると発表していた。だが、
4月末時点では上海の3店舗しかない。 多店舗展開には至らず、直近では中国撤退も発表した。現地顧客のニーズをつかめなかったうえ、原材料費の高騰も影響したという。中国経済の悪化も影響したとみられる。現地では2年間で累計11億円の損失を計上した。
中国はスシローが先に2021年に出店している。既に70店舗を超え、繁忙期には300組以上の行列待ちになるという。スシローは「生ものが苦手」という中国人の嗜好(しこう)に合わせ、加熱した商品を増やして現地化を進めた。
1皿単価も、くら寿司の12元(250円ほど)に対してスシローは10元(200円ほど)であり、不景気下の現地において、価格差も影響したと考えられる。
そもそも中国では現地企業が運営する「N多寿司」なるチェーンが3000店舗以上あり、シェアトップの座にある。商品は巻き寿司やエビフライなどの揚げものが多く、日本人が見慣れたネタは少ない。実際に食べた日本人による
レビューは批判的なものが多く、N多寿司はかなり現地化していることがうかがえる。店舗もフードコート内や小さいカフェ形式のこぢんまりとしたものが多い。

引用元: ・外人は炙り寿司でないと食えないんだもんな。生焼けみたいなの美味しいのかね? [194767121]
なぜ攻撃する側にまわるんだい
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