海や湖などに近い水辺に住むことは、メンタルヘルスや健康にメリットをもたらすことが知られていますが、平均寿命との関連性について調べた研究は限られていました。
新たな研究では、同じ水辺であっても「海辺」と「内陸の川や湖の周辺」では、平均寿命との関連性が異なることが示されています。
これまでの研究により、水辺に住むことと身体活動レベルの向上、肥満率の低下、心臓の健康状態の改善といった健康指標の改善との関連性が明らかになっています。
オハイオ州立大学で環境と健康について研究しているジャンヨン・ウー助教らの研究チームは、水辺で生活することが平均寿命とも関連しているのではないかと考え、
新たな研究を行いました。
今回の研究では、アメリカ全土にある6万6263の国勢統計区を対象に、平均寿命を含む人口統計データと水辺へのアクセスとの関連性を調査しました。
分析の結果、海や湾から30マイル(約48km)以内の「海沿い」に住むことは、より長い平均寿命と関連していました。一方、内陸の湖や川に近くても都市部に住んでいる場合、
平均寿命はより短い傾向がみられたと報告されています。
イカソース
https://gigazine.net/news/20250816-home-by-ocean-live-longer/
引用元: ・「海辺の家」に住む人は長生きするとの研究結果 [837857943]
これはどう説明するの?
雪国なんて家すら出られん
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