Tweeter Breaking News-ツイッ速!
国内

Windows 10からChromebookへの乗り換えはアリ?乗り換えで後悔しない選び方

Windows 10からChromebookへの乗り換えはアリ?乗り換えで後悔しない選び方

24時間内人気記事

1: 匿名さん 2025/08/16(土) 15:02:52
2025年10月14日は、長年多くの人に親しまれてきたOS「Windows 10」のサポートが終了します。Windows 11は確かに高機能ですが、その分、高いハードウェアスペックを要求します。結果としてPC本体の価格も上昇傾向にあり、「ちょっと使うだけ」というニーズとの間に、ギャップが生まれているのも事実です。そこで新たな選択肢として注目を浴びているのが『Google Chromebook』です。近年はその安さに加え、Androidアプリの動作やLinuxとの互換に対応し、アプリを快適に使える端末としても注目を浴びています。とはいえ従来は300ドル以下のPCの選択肢として注目されていたChromebook。安かろう悪かろうというイメージが、一般的に残っていないわけでもないでしょう。 今回はWindows 10のサポート終了を機に、Chromebookに乗り換える選択肢はアリなのか、ナシなのか詳しく見ていきましょう。(Image:Marek Sowa / Shutterstock.com)Windows 11にアップグレードできない古いノートパソコンをChromebook化して快適にする技https://sumaholife-plus.jp/pc_it/16260/いよいよ2025年10月でWindows 10のサポートが終了されますが、Windows 11にアップグレードできないなノートパソコンは、どうすればいいのでしょうか? 古いノートパソコンの延命手段としては、Googleが無料で提供している「ChromeOS Flex」…そもそもChromebookがおすすめな人とは?チェックリストまずはChromebookがおすすめな人とWindows PCがおすすめな人を簡単に分けるチェックリストを見てみましょう。(画像はスマホライフPLUS編集部作成)Chromebookは、日常の作業のほとんどがインターネット上で完結する人にぴったりです。シンプルで使いやすい環境を好み、起動の速さを重視する方には特に向いています。電源を入れてからわずか数秒で使い始められるので、思い立ったときにすぐ作業できるのも魅力です。また、セキュリティ対策をあまり気にせず使いたい人や、メインPCとは別に手軽なサブ機を持ちたい人にもおすすめです。一方、Windows PCは、特定のWindows専用ソフトを使う必要がある場合や、ExcelマクロやAccessといった高度なOffice機能を活用する場合に適しています。さらに、ハードウェアを頻繁に使う業務や、パーツの交換・増設などカスタマイズを楽しみたい人にも向いています。数TB単位の大容量データをローカルに保存する必要がある場合も、Windows PCのほうが頼りになります。ではWindowsはどんな人に引き続きおすすめ?(画像はスマホライフPLUS編集部作成)Windows PCは、専用のソフトウェアを必要とする人や、自分好みにカスタマイズして使いたい人に引き続きおすすめです。例えば、映像編集や3Dモデリング、プログラミングなど、高度な機能や特定のアプリケーションを活用する場合には、Windowsが持つ豊富なソフトウェア対応力が強みになります。また、ハードウェア構成や操作環境を細かく調整できるため、自分だけの使いやすい環境を追求したいユーザーにも向いているといえます。Google ChromebookとWindowsの思想の違い(画像はスマホライフPLUS編集部作成)Chromebookは「Googleが開発した『ChromeOS』というオペレーティングシステムを搭載したノートPC」です。その最大の特徴は、設計思想の根幹にある「クラウド中心(クラウドファースト)」という考え方です。Chromebookは「主にウェブアプリケーションとクラウドストレージを使用するように設計されている」のが特徴であり、データ(文書、写真、設定など)やアプリケーションの多くを、PC本体のハードディスク(ローカルストレージ)ではなく、インターネット上のサーバー(クラウド)に保存し、そこで処理することを基本としています。いわばこの対極にあるのが、「従来型」のWindowsです。Windowsを搭載するパソコンは「万能型」であり、PC本体に強力なソフトウェア(例えば、Microsoft OfficeやAdobe Photoshopなど)をインストールし、PCのCPUやメモリといった資源をフル活用して、ローカル環境で複雑な処理を行うことを前提としています。対応アプリケーションの違い(画像は「Microsoft」公式サイトより引用)PCの価値を決めると言っても過言ではないのが、利用できるアプリケーションの豊富さです。Windowsの最大の強みは、何と言ってもその圧倒的なソフトウェア資産です。これまで何十年にもわたって開発されてきた、ありとあらゆる種類のデスクトップアプリケーション(拡張子が「.exe」のファイル)を実行できます。例えば、以下のような特定のソフトウェアが必須な場合は、現時点ではWindowsが唯一の選択肢となることが多いでしょう。・高度な機能(VBAマクロなど)を駆使するMicrosoft Office・プロ向けの動画編集ソフト(Adobe Premiere Proなど)や画像編集ソフト(Adobe Photoshopの全機能版)・PC専用のオンラインゲーム(Steamで配信されている多くのタイトルなど)・会計ソフトや年賀状作成ソフトなど、日本独自のパッケージソフト・企業で指定されている特殊な業務用ソフトウェア一方で上記のデスクトップアプリが必ずしも必要ではなく、Google Workspace(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)や、Microsoft 365のウェブ版などWebアプリケーションやAndroidアプリ(※注:ChromebookではAndroidアプリが利用可能です)で十二分に代替できるならばGoogle Chromebook購入の価値は大きいです。加えてGoogle ChromebookはLinuxとの互換性を年々強めています。そのため、Linux環境でWindowsアプリを使用するための互換レイヤー『Wine』を用いることも可能です。つまりChromebookでもWindowsアプリを使うことも、自己責任を前提としたうえで不可能ではありません。起動時間など動作の軽快さの違いPCを使っていて地味にストレスが溜まるのが「待ち時間」です。特に、急いで何かを調べたいときに限って、PCの起動が遅いとイライラしてしまいます。Windowsは、特に数年使ったPCや低価格モデルにおいて、電源を入れてからデスクトップが表示され、実際に操作可能になるまで1分以上かかることも珍しくありません。これは、OSが起動する際に、バックグラウンドで多くのサービスやプログラムを読み込んでいるためです。一方、Chromebookはその最大の特徴のひとつが「起動速度の早さ」。Windowsとは雲泥の差といっていいほどのスピードです。OS自体が非常に軽量なため、電源ボタンを押してから数秒でログイン画面が表示されるため、これは、まるでスリープから復帰するような速さです。ちなみにWindowsの「遅さ」の原因はWindows Updateも一因です。そしてChromebookではセキュリティアップデートを含むOSの更新は、バックグラウンドで自動的にダウンロード・適用されます。ユーザーは再起動するだけで、常に最新かつ最も安全な状態が保たれます。コストの違い繰り返しですが、かつて「300ドル以下のノートPC」と言えば、そのほとんどがChromebookでした。2025年現在でも、その構図は大きくは変わっていません。Chromebookは、3万円台から6万円台という低価格帯のモデルが非常に豊富です。OSが軽量なため、それほど高価なCPUや大容量のストレージを必要とせず、結果として本体価格を安く抑えることができるのです。インターネット閲覧、動画視聴、文書作成といった主な用途であれば、この価格帯のモデルで十分快適なパフォーマンスを得られます。Windows PCもMicrosoftの取り組みにより、近年は低価格化が進んでいますが、それでも500ドル以下のモデルを探すならばChromebookに一定の優位性があるのも事実です。「ネットサーフィンが主」という使い方ならば、コスト優位性は無視できず、Windows 11の高価なパソコンを買うよりも、Chromebookを3万円~5万円程度で買うほうが満足度が高い場合すらあるでしょう。結局、Windows 10からChromebookへの買い替えはアリ?Chromebookは、決して「Windowsの廉価版」ではありません。それはPCで行う作業の多くがインターネットブラウザの中で完結するようになった現代において、Chromebookは「Web中心のシンプルなタスク」に用途を絞り込むことで、「速さ」「安さ」「手軽さ」「安全性」という日々の利用で価値のある要素を最大限に引き出した、合理的で賢い選択肢なのです。一方でデスクトップアプリを中心に利用したい方にとって、Windows環境は簡単に手放せるものでもないでしょう。その場合手元のWindowsが『Windows 10』ならば「拡張セキュリティ Updates (ESU)」を利用し、何はともあれWindows 10をまず延命するのがおすすめです。(画像は「Microsoft」公式サイトより引用)これは、Microsoftが公式サポートを終了した後も、一定期間セキュリティ更新プログラムを提供し続ける有料サービスで、本来のサポート期限を過ぎても重要な脆弱性修正を受けられる仕組みです。冒頭でも触れたとおり、Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了しますが、ESU契約をすれば、その後も最長3年間はセキュリティ更新を受け取れる予定です。これにより、業務上すぐにOSをアップグレードできない企業や組織が、安全性を確保しつつ移行期間を延ばすことができます。ただし、ESUは原則として有償で、提供対象や契約方法はMicrosoftの方針によって異なります。そのため、まずは安価なChromebookを購入してみるのも良いでしょう。Google Chromebookは安価なものならば3万円~5万円で購入可能です。安価な端末で使い心地を確認し、WebアプリケーションやAndroidアプリ、Linuxの互換環境で十二分に日常利用が可能だと判断できれば、正式に乗り換えるのがおすすめです。※サムネイル画像(Image:Marek Sowa / Shutterstock.com)今さら聞けない『Chromebook』ってなに? Windows/Mac用アプリは使えるの?https://sumaholife-plus.jp/pc_it/21315/教育のデジタル化が進む中、教育現場での『Chromebook』の採用ケースも右肩上がりです。コストパフォーマンスに優れている上に軽量かつ頑丈なChromebookは、文科省の「GIGAスクール構想」との親和性が高く、多くの学校で導入されています。昨今はGoog…

【日時】2025年08月16日 15:00
【提供】スマホライフPLUS
https://img2.bakusai.com/m/imagebbs/_nosync/293/408/22813901/240.jpeg

2: 匿名さん 2025/08/16(土) 15:28:15
宣伝ですね

3: 匿名さん 2025/08/16(土) 15:39:09
これは職場での話か?
自宅の私用の話か?

4: 匿名さん 2025/08/16(土) 15:42:58
中国製のミニPCを買う予定win機
今年中国製タブレット買った

5: 匿名さん 2025/08/16(土) 15:49:22
>>4
終りねアンタ

引用元: ・Windows 10からChromebookへの乗り換えはアリ?乗り換えで後悔しない選び方

コメント

今週の人気記事

pagetop

PAGE TOP

タイトルとURLをコピーしました