[2025年8月15日15時51分]
俳優伊東四朗(88)が15日、文化放送「大竹まこと・長野智子 終戦80年特番~どうして戦争をしてはいけないのか」(午後1時)に出演。戦時中の体験を語った。
伊東は東京・台東区の出身で、1945年3月10日の東京大空襲を経験。「これは悲惨なものでしたね。えらいところを見てしまいましたよ、子供心に」と話し始めた。
空襲当日について「家屋がほとんど木造ですので、焼夷(しょうい)弾ってやつで油が飛び散ってよく燃えるようにする爆弾ですね。それが電線に引っかかったんです、落ちないで」と回想。
「それで空襲警報が解除されました。家々から人が出てきます。『ああ終わったな』なんて言ってる時に、その焼夷(しょうい)弾が電線を離れました。どこに落ちたか。人の頭です」と語った。
相手役の大竹まことが「うわあ」と思わず声に出すと、伊東は「スカーンと半面切り取られました。私は目の前で見てしまいました」。当時7歳の出来事だったという。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202508150000884.html
引用元: ・【ラジオ】 伊東四朗、7歳で経験した東京大空襲 焼夷弾が人の頭に落下し「スカーンと半面切り取られ」
自分に落ちなかったんだから運はいいだろ
そういう事だったのか!?笑
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