大阪 北区の公園で赤ちゃんとみられる遺体 遺棄されたか

08月15日　16時47分

１５日昼ごろ、大阪・北区の公園で体の一部が埋まった状態の赤ちゃんとみられる遺体が見つかりました。
現場は、子どもの遊び場や周辺の人の憩いの場所になっている人の出入りが多い公園で、警察は遺体が遺棄されたとみて詳しい状況を調べています。

１５日正午すぎ、大阪・北区の扇町公園で「犬の散歩中に手のようなものが見えた」と通行人の女性から警察に通報がありました。

警察が調べたところ、公園内の植え込みで体の一部が埋まった状態の赤ちゃんとみられる遺体が見つかりました。

性別はわかっておらず、体が小さいことから生まれてまもない可能性もあるということです。

現場は大阪環状線・天満駅近くの公園で、遊具などがあってふだんから子どもたちの遊び場になっているほか、ベンチや木陰も多く周辺の人の憩いの場所になっています。

警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、遺棄されたとみて、付近の防犯カメラの映像を分析するなど詳しい状況を調べています。

（略）

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