スターマー氏は欧州首脳らとのビデオ会議で、「ウクライナ紛争は3年余り続いているが、停戦に持ち込む現実的な方法は、いまだ見つかっていない」「だが、(トランプ)大統領の尽力のおかげで、今、そのチャンスが生まれた」と述べた。
会議はスターマー氏、フリードリヒ・メルツ独首相、エマニュエル・マクロン仏大統領が主催。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も訪問先のドイツから、米国のJ・D・バンス副大統領も滞在先の英国から参加した。
スターマー氏は、アラスカ州で15日に予定されている米ロ首脳会談は「極めて重要」だが、「ウクライナ抜きでウクライナに関する交渉を行うべきではない」と改めて強調。
「今は極めて重要な局面だ。積極的な外交を展開すると同時に、ウクライナへの軍事支援とロシアへの圧力も続けなければならない」と述べた。
さらに、ウクライナ支援に関する有志連合は「停戦合意に至った場合にも活用できる形で」軍事計画を策定していると付け加えた。
スターマー氏は、英国をはじめとする欧州諸国も、必要であれば制裁や「より広範な措置」を通じて「ロシアへの圧力を強める用意がある」と述べた。
また、トランプ氏がプーチン氏との会談後、「直ちに報告する」ことに同意したと付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ad281c90592cf5f5957b360b2be2aede33b2eb
引用元: ・トランプ氏のおかげでウクライナ停戦に「現実味」 英首相 [どどん★]
○ 属国化
ノーベル平和賞は確実だ
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