2025年8月13日 9:00
兵庫県西宮市にある武庫川女子大学が、2027年度から共学化すると正式に発表した。背景にあるのは“女子大離れ”への危機感だ。全国の女子大では「共学化」や「学生の募集停止」が相次いでいる。一方で、女子教育の信念を貫き「女子大学宣言」を発表する大学も…伝統ある女子大で広がる波紋と、その背景を取材した。(報告:蔦遥香)
■「武庫川女子大」→「武庫川大学」 マンモス女子大の決断
「高い知性と善美な情操と高雅な徳性とを兼ね具えた有為な女性を育成する」(武庫川女子大学HPより)
これは13学部に1万人近い学生が通う全国最大規模の女子大「武庫川女子大学」のHPに掲載されている「立学の精神」からの抜粋だ。「女性の育成」を掲げていた武庫川女子大は、7月29日に会見を開き、2027年度からの“共学化”を正式に発表した。大学名から「女子」の文字がなくなり、「武庫川大学」として新たな一歩を踏み出すことになった。
伝統ある女子大の方針転換に対し、学生からは「もうびっくり、反対です」(健康・スポーツ科学部2年)「女子だけなので、気を使わないで過ごしやすいと感じ、女子大を選んで入学した。(共学化は)しんどいと思う。息苦しい感じがしている」(音楽学部4年)と反対の声が相次いだ。
反対の声も上がる中、武庫川女子大はなぜ「共学化」に踏み切ったのか―。大学を運営する武庫川学院の大河原量理事長は「加速する少子化により大学は厳しい淘汰の時代を迎えている。高校生の“女子大離れ”の傾向も顕著となり、女性のみを対象とする女子大学はさらに厳しい未来予測をせざるを得ない」と説明した。
■“女子大離れ”に危機感 「共学化」の背景は?
武庫川女子大によると、2025年度の一般入試の志願者数は、2020年度の半分に減少しているといい、「いまのままでは、4~6年後に現在の状態を維持できる保証がない」としている。
文部科学省によると、大学進学者数は、大学進学率の上昇によりこれまで増加傾向が続いていたが、18歳人口の減少に伴い、2026年の63万人をピークに減少局面に突入し、2040年には44万人まで激減すると予測されている。
少子化を背景に、大学の「生き残り競争」が激しさを増していく中、武庫川女子大は「(女子大のまま)縮小し、なくなっていくのが良いのか、共学化して発展する道が探れるのか、検討するのは当たり前の話だ」として“女子大離れ”に強い危機感を抱いているのだ。
大学ジャーナリストの石渡嶺司氏によると、実際に共学化を行った女子大では、定員に対する入学者数の割合を示す充足率が改善したということで、女子大の“共学化”は経営を維持するための大きな選択肢となっているという。
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt2bcaabbaf0f5424bbbc81b2e48914905
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■『女子大学宣言』も… 京都女子大「日本社会に必要な教育」
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt2bcaabbaf0f5424bbbc81b2e48914905?p=2
引用元: ・【波紋】マンモス女子大が“共学化” 学生から反対の声も「いまのままでは維持できない」!? 一方で『女子大学宣言』を出す大学も…
ヤリマン or 行き遅れ養成施設と化してる女子高女子大は
もはや女の人生を狂わせる装置と言っても良いだろう
成人して社会に出るまで男に変な幻想持ったり
そうかと思えば耐性ゼロだったりなんてハンデにしかならない
「奥ゆかしいお嬢さんなんだな」とか思わんやろw
女子大?ああ少女漫画かぶれの面倒くせえ女かヤリマンね
これが男の偽らざる心証
同じ女子大の神戸女学院に流れる可能性大。
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