インタビューは東京の衆院議員会館で7月31日に実施。神谷氏は同20日に投開票された参院選後としては初めて、海外メディアのインタビューを受けた。
神谷氏は、自身が「台湾有事を起こさせてはいけないという立場」だと強調。台湾と中国や、日本と中国で軍事衝突が起きた場合には双方の国、特に台湾と日本が大きなダメージを受けるため、抑止が重要だと訴えた。有事をあおる人々への対策の必要性も示唆した。
日台の政府高官の交流について問われると、中国が国連に加盟して以降、日本の政府側の対応が弱腰になっていると指摘。議員間交流の重要性を挙げた他、米国を巻き込んで議論していくことも必要だと語った。
台湾との議員間・地方間交流を増やしていきたい考えを示した。参院選前時点での同党の衆参議員5人は全員、台湾との関係強化を目的とした超党派議員連盟「日華議員懇談会」のメンバーだとした上で、新たな参院議員にも加入を案内し、台湾を訪問したいと話した。
また、長崎市が今月9日の原爆の日に開催した平和祈念式典で、市側が5月時点で台湾を招かない見通しを示していたことに関し、党として抗議を出していたと明かした。
(楊明珠、戴雅真/編集:田中宏樹)
フォーカス台湾 2025/08/13 19:12
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引用元: ・【参政党】神谷代表「台湾と日本は運命共同体」 中央社インタビュー [8/14] [ばーど★]
中国が海軍を縮小してインド太平洋の海洋拡張主義を放棄すれば
わが国のシーレーン問題とリンクする事はなくなるんだし
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