https://news.yahoo.co.jp/articles/95ae12137fb0b7a3c8db0ca2db5830c14d600ba1
和歌山県白浜温泉旅館協同組合に加盟する21施設の7月の宿泊者数は8万8524人で、前年同月に比べて1万42人少なかった。5月や6月は多かったが減少に転じ、組合は「パンダの返還、大阪・関西万博、猛暑による海水浴客の減少など複合的な要因で減っているのではないか」と話している。
アドベンチャーワールド(白浜町)のジャイアントパンダが6月末ごろ中国に返還されることが発表された4月24日以降、全国からパンダファンが訪れた影響で、5月は9万5253人(1万9251人増)、6月は7万8831人(1万2660人増)と多かった。前倒しして白浜を訪れた観光客がいたことも、7月減少の要因の一つとみられる。
昨年の8月は、南海トラフ地震臨時情報の発表が、一年で観光客が最も多い盆休みに重なったことから、宿泊客は10万338人(2万6727人減)と少なかった。
今年8月の宿泊客数について組合は「天候にもよるが、昨年と同じぐらいになるのではないか」と推測する。町内のある宿泊施設関係者は「7月は微減だった。万博やパンダの不在と、宿泊者の減る要因が続き、8月も今のところ例年の宿泊客数を上回る材料は見当たらない」と話す。
別の宿泊施設の関係者は「7月は2割減だった。盆休み期間の予約も伸びが悪い。中国を中心にインバウンド(訪日客)は増えているが、国内の客が減っている。経済状況など要因はいろいろあると思う」と語った。
■海水浴客も減少
白良浜海水浴場の人出も例年に比べて少ない。町観光課によると、7月の海水浴客数(速報値)は5万6093人で、前年同月に比べて5234人減った。同課は「万博や猛暑などが減った要因とみられる」と話している。
同課のまとめでは、5月は1万1562人(102人増)、6月は1万3301人(6190人減)だった。白良浜海水浴場の開設期間は9月15日まで。
引用元: ・【和歌山】宿泊客前年比1万人減 パンダ返還や万博影響か、白浜温泉7月 [シャチ★]
和歌山県にポテンシャル皆無
マイナー県筆頭
周りに迷惑かけるなよ
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