一連の問題では、「上納文化」や「企業風土」という言葉が盛んに用いられてきた。大物芸能人が犯罪に近い性暴力を働き、その温床がフジテレビに蔓延したアナウンサーの上納接待という企業風土だと非難されてきた。組織に君臨してきた日枝が、それを培ってきた大悪人という三段論法である。ただし、実際に行為の現場やフジ社内で何があったのか、そこについては、いまだ判然としない部分も少なくない。順を追って日枝に尋ねた。
――各種報道でも、日枝さんは中居事件のことを知らなかったとされる。それなら、この問題をいつどのように知ったのか。
「初めに知ったのは、2024年暮れの『週刊文春』の取材のときでした。その日はちょうど港(浩一・前フジテレビ社長)と夕食をとる約束をしていて、レストラン(鉄板料理屋「銀座うかい亭」)に向かいました。店の前に文春の記者がいて、中居問題を質問されたのです。しかし僕はそれまで中居さんとも被害者の社員とも会ったことがありませんでしたし、何も知らなかった。だから記者には、『そんなことがあったの?』くらいの回答しかできませんでした。意図的に無視していたわけではなく、本当に知らなかったのです。港は僕より先に店に入っていて、その前に文春の記者の取材を受けていました」
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d88d991162ec587f286d03bdaf703811d0ed12f
引用元: ・【上納文化】元フジ代表・日枝久氏(87)が初めて明かした“中居事件”を知った瞬間「一言で言うと、僕はアンタッチャブル。」
アンタッチャブルだと触れられない存在てなる
まさにイメージ通りだが
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