8日(日本時間9日)に本拠地ロサンゼルスで行われたブルージェイズ戦では5打数3安打。打率をナ・リーグ14位となる2割8分まで上げ、39本塁打(同2位)、75打点(同6位タイ)につけ、リハビリ過程の投手では8試合に登板して防御率2・37の成績を収めている。打者に専念した昨季は史上初の54本塁打、59盗塁でDHとして初めてMVPに輝いた。
すごいことはもはや誰の目にも明らかだが、その比較対象は競技のジャンルも時代も超える。元NBA選手で2021年にミルウォーキー・バックスでNBA王者にも輝いたジェフ・ティーグ氏(37)は、自身がホスト役を務める「Club 520 ポッドキャスト」で大谷と〝バスケットボールの神様〟マイケル・ジョーダン氏(62)を比較。神がかった活躍の後、1990年代前半から日本にも「エア・ジョーダン」のスニーカーブームを巻き起こしたレジェンドを比べる〝むちゃぶり〟ではあったが…。
NBAでプレーした選手であれば、野球よりもバスケットボールを推しそうなものだが、ティーグ氏は出演者との議論を経て「彼(大谷)の方が圧倒的とは言わないけど、より印象的だということは言える」と断言した。
この発言に米メディア「スポーツ・ラッシュ」は賛同。「ジョーダンが一度も負けたことがないわけではない。むしろ、キャリアの初期は壁を乗り越えられなかった。しかし、その壁を乗り越えた瞬間から、彼は他を圧倒するチャンピオンシップの伝説を築き始めた。NBAファイナルで6勝0敗を達成することは、ほぼ不可能に近い偉業」としつつ「大谷翔平は野球界に何世代も現れなかったスーパースターだ」「現在、大谷がMLBでやっていることは非現実的だ。彼が野球界で最もダイナミックな選手として、すでに伝説を残したことは証明されている」などと伝えた。
どっちもすごいが、やはり大谷の存在は異次元といえそうだ。
引用元: ・【MLB/NBA】大谷翔平とマイケル・ジョーダン どっちがすごい? 元NBA王者が衝撃回答「大谷の方が…」 [ネギうどん★]
どう転ぶかわかんねーし
スポーツ界の歴史に残るレジェンド
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