関係者によると、2024年10月から25年5月の間の3回の行為に容疑が掛けられている。目取真さんが新基地建設に伴う美謝川の切り替え工事を撮影するため付近にある沖縄防衛局が設置したフェンスに手を掛けた際、フェンスなどが破損したという。
相談を受けた弁護士は「フェンス自体の経年劣化が著しく、体重を少し掛けただけで壊れた状況だ。あえて壊そうとしないと器物損壊には当たらず、事件として成立するか疑問だ」と指摘した。
目取真さんは外部との連絡手段がなくなり、公衆電話の使用を余儀なくされるなど日常生活に支障を来していると訴えているとし、「事件化も微妙なこのような事案で、パソコンやスマホを取り上げるのもやり過ぎではないか」と県警の対応を批判した。
琉球新報
https://www.47news.jp/12995534.html
2025年08月10日 05時00分
引用元: ・芥川賞・目取真さん宅を家宅捜索 沖縄県警、辺野古フェンス損壊疑いで 弁護士「経年劣化で壊れた」 [七波羅探題★]
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