宮沢崇志2025年8月10日 10時15分
松山市の夏の風物詩「松山野球拳おどり」が開催されている。8日に企業連、9日には団体連が市中心部の踊り会場に登場し、練習を積んできた踊りを披露した。最終日の10日は、同市堀之内でミュージックフェスが開かれる。
「野球するならこういう具合にしやしゃんせ」のフレーズで知られる野球拳は松山市の伝統芸能だ。野球拳をアレンジしたメロディーに合わせ、自由な振り付けで踊りを披露するイベント「松山野球拳おどり」は今年、第60回を迎えた。
かつてのテレビ番組の影響で「服を脱いでいく遊び」という誤った認識が広がった野球拳。今の時代に明るく楽しい野球拳のイメージを定着させようと、今年はシンガー・ソングライターのピコ太郎さんがアレンジ曲を作った。
全編を松山市で撮影したプロモーションビデオは、ピコ太郎さんの公式ユーチューブチャンネルにアップされ、1カ月で20万回以上視聴されている。10日のフェスには、ピコ太郎さんの出演が予定されている。
引用元: ・【愛媛】 「野球するなら~」60回目の松山野球拳おどり開催 ピコ太郎さんも
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