兵庫県が設置した「特定外来生物対策本部」は、斎藤知事を本部長とする組織で、対象となるのは県内で生息が確認されている特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」と「クビアカツヤカミキリ」の2種類です。
南米由来のナガエツルノゲイトウは、県内16の市や町で確認され、クビアカツヤカミキリはサクラなどの木を食い荒らして枯らすなど被害が懸念されています。
(兵庫県 斎藤元彦知事)
「防除対策をおこなっているが、対抗がなかなか追いついていない。抜本的な対応が急務」
会議では現状の課題などが共有され、今後、被害拡大の防止に向け専門人材の育成など対策を強化していく方針です。
[MBS]
2025/8/8(金) 12:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/1adb639e4cd3767192eac044afef7aceb679a087
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