8/7(木) 9:10
映画館で『鬼滅の刃』の最新作を鑑賞している最中に、不審なスマホの光が見えた。法律で禁止されている映画の盗撮かもしれない――。
スクリーンにスマホのカメラを向けている様子を見て確信に変わると、ここから勇気ある行動に出た。“盗撮犯”が座っている位置を特定し、迷いながらも上映中に席を立ってスタッフに通報したのだ。スマホで撮っていたのは、外国人の子どもで親子連れだったという。アニメ・コスプレ好きとして「権利元の不利益になる行為を許すわけにはいきません」。毅然(きぜん)とした態度を取った通報者に詳細を聞いた。
「上映中に盗撮犯がいて、だいぶ遠かったけど画面が明るくなった時に座席数えて特定して、途中で抜け出してスタッフさんに通報」
Xで報告したのは、ためさん。アニメやコスプレが趣味で、コスプレイヤーを撮影したり、自分でアニメのイラストを描くことが好き。「アニメの聖地巡礼やライブイベントなども時折楽しんでいます」という愛好家だ。
7月18日から公開になっている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。盗撮行為を目の当たりにしたのは、この大ヒット作品の上映中の出来事だ。
「自分は後ろから3番目とかなり後方でしたが、上映中に明らかに前の方でスマホの光が見えました。初めは携帯をいじっているのかと思いましたが、スマホがスクリーンを写しているのがぼんやりと見えました」
(中略)
特定した座席の女性がスタッフに連れて行かれる様子が見えた。「外に出ると、スタッフが女性2名と携帯の翻訳機で中国語で会話をしていました。1人は10代前後の子どもで、もう1人は40~50代の大人の女性でした。その場で『自分が通報した者です』と伝えました。言葉が分からないからと逃げられる可能性を考慮したため、『英語であれば通訳をやりますが、どうしますか?』と聞きましたが、スタッフの方は『翻訳機でコミュニケーションは取れているので大丈夫』とのことでした。そのスタッフの方は物腰穏やかな方で、自分に対しても、犯人に対しても落ち着いて対応していた印象です。ご協力ありがとうございました、と自分にお礼を言ってくださったことを記憶しています」。
(中略)
その後は支配人が応対。料金について返金の説明があり、「写真のみの場合は出禁になり、動画の場合は警察案件になることが多い」という趣旨の説明を受けたという。
全文はソースをご覧ください
引用元: ・【映画】「鬼滅の刃」上映中にスマホの光、スタッフに盗撮犯を通報すると外国人の子どもで… [muffin★]
中国での映画の公開はないんでしょ
配信だとまだまだ先だろうから盗撮動画でも良い値段で売れるんだろうな
コメント