2025/8/6 18:36 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20250806-JI5LKW5DORMCVPJVF5ZHZTVYKQ/
障害のある子供向けのゲーム体験会で、口でボタンを操作する参加者=6日午後、東京都品川区

身体障害の影響でコントローラー操作が難しい子供にもゲームを楽しんでもらうための体験会が6日、東京都品川区内で開かれた。視線入力を認識する端末や、口の動きに反応するボタンなど、作業療法士が機器を調整。車いすや移動式ベッドに乗った子らが、パズルやカーレースといったゲームを楽しんだ。
障害のある子の訪問看護などに取り組む認定NPO法人フローレンスと、福祉機器メーカーのテクノツールが共催。子供と保護者ら計約30組が参加した。
作業療法士らは、手が動きにくい子には、ボタンを口元に固定し口を開けると押せるよう調整。親が別のコントローラーで手伝う〝連携プレー〟もあった。
移動式ベッドで来場した横浜市の中学1年の女子生徒(12)は「パズルが楽しかった」と話した。同市から来た男性(18)の母親(49)は「息子の『やりたい』という気持ちを専門家が引き出してくれ、(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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