司会者が核保有や日米同盟について質問したところ、さや氏は「核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の一つだ」と答えた。同党代表の神谷宗幣氏は公示中、「核武装は検討すべきだ。議論は避けてはいけない」と主張。核武装を視野に入れた国政政党が現れたことになる。
さや氏が言うように本当に「核武装が安上がり」なのか。
日本には核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」を定めた非核三原則があり、核兵器を保有するには、まずこの国是を変更する必要がある。それだけではない。「原子力利用は平和の目的に限る」とした原子力基本法があり、法改正が求められる。
戦争で唯一の被爆国である日本の世論を逆方向へ進ませるのは容易ではない。相当な時間と労力を要する。
「安上がり」発言の背景に、政府が「敵基地攻撃能力の保有」を決め、毎年、1兆円前後を投じる長射程ミサイル導入費の削減があるのだろうか。「核保有=通常兵器の削減」を期待しても核兵器の開発そのものに莫大な費用がかかり、防衛費は上昇しかねない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/56e416339c3917bdf86fc1dc183d014de5b7d643
引用元: ・【週刊金曜日】参政党さや氏の発言「核武装は安上がり」は本当なのか
それは絶対にやらない統一だから
今の自衛隊の防衛費は8兆円
全然安くない
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