2025年08月03日 21時15分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]
JAL最高峰の「メタルカード」は、その名の通り高級カードだが、サイト制作には手を抜いたのではないか――。そんな疑問を投げかける投稿がX(旧Twitter)で相次いだ。
ここでいうメタルカードとは、JALカードとしては最高位となる「JAL Luxury Card」「JAL Luxury Card Limited」を指す。日本航空(JAL)がBlack Card I(ラグジュアリーカード)および信販会社のアプラスと連携し、8月1から申し込みを受け付けている。
どちらのカードも、JALの機体を想起させる重厚感のあるメタル素材を採用しており、年会費からも、富裕層向けのクレジットカードとして位置付けられていることが分かる。JAL Luxury Cardの年会費は24万2000円。JAL Luxury Card Limitedは完全招待制で、発行枚数も非公表とされているが、年会費は59万9500円と前者よりもさらに高額だ。
JALカード公式サイト画像に違和感の声 「ポップコーンにストローがささる」「フォークの形が実物とは異なる」などの指摘が相次ぐ
高額な年会費を掲げて登場したJALの高級カードだが、その公式サイトに使用されている画像について、X上で疑問の声が相次いでいる。
発端は、X(旧Twitter)に投稿された複数のユーザーによる観察だ。公式サイトに掲載されていたイメージ画像の中に、「ポップコーンにストローがささっている」「フォークの形が実物とは異なる」など、誰がどう見ても違和感のある描写が散見され、「これは生成AIで作られた画像ではないか」との指摘が相次いだ。
中には、「手の指の本数と位置がおかしい」「足が一本多いように見える」など、「AIでよくあるミス」が含まれていたとの声もある。
JALはXで話題になった指摘を受けてか、サイト上の一部の画像を切り取って対応を行っている模様。実際に、ポップコーンを含む手元が写った画像はすでに切り取られた。
しかし、そのすぐ下にある「男性がカバン販売店で店員にクレジットカードを手渡す」ようなイメージ画像に写るクレジットカードは、JAL Luxury Card/JAL Luxury Card Limitedとは明らかに異なる。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2508/03/news024.html
引用元: ・JAL最高峰クレカの公式サイトに“違和感画像”多数 「ポップコーンにストローささる」「人の足が1本多い」などXで指摘相次ぐ
年会費めちゃくちゃ高い
このカードを保有してるのはどんな人だろう
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