死んだのは5歳の雄犬の「ミエル」。マルチーズとトイプードルのミックスだった。
訴状によると、ミエルはヘルニアと診断され5月に東京都内の動物病院で手術を受けた。体調が回復するまで入院することになったが、3日後の朝に建物の一部が燃える火災が発生。煙を吸い込み死んだとしている。
飼い主側は、火災後の病院側の説明から、火元は病院で使っていたバリカンで、劣化した充電用コードで長時間充電を続けたことが原因だと主張。預かった犬の安全を確保する注意義務を負っているのに、点検や管理を怠ったとしている。
また、病院はホームページで火災の事実を公表したものの、謝罪の言葉がなかったとし、家族同然のペットの死を軽視しており、不誠実だと訴えている。【安元久美子】
8/4(月) 13:31配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/c851139dcec066c8180984c31b56562f8a2ec3a6
元気だった頃のミエル=代理人弁護士提供
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引用元: ・【訴訟】動物病院の火災で愛犬死ぬ 飼い主が300万円の賠償求め提訴 東京地裁 [シャチ★]
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