「お食事いかがですか~? シャワーもありますよ!」
海水浴客で賑わう夏真っ盛りの神奈川県の逗子海水浴場。海の家の店先で、真っ黒に日焼けした男性が笑顔で呼び込みをしている。聞き覚えのある声に思わず振り返る人も少なくない――。
その声の主は今から5年ほど前、『香水』という楽曲で大ブームを巻き起こしたシンガーソングライターの瑛人(28)なのだ。(中略)
そんな瑛人はいま、逗子海水浴場にある海の家『弥栄(いやさか)』の共同オーナーとして働いている。少し痩せたようにも見えるが、あのニコニコとした表情はいまも変わっていない。
「元々僕はずっと横浜のハンバーガー店『PENNY’S DINER(ペニーズ ダイナー)』でバイトしながら音楽をしていました。そんななか『香水』がヒットしたので、一時的にバイト先を離れて音楽だけで5年ぐらい生活していたんです。
その間もずっとハンバーガー店のオーナーの直人さんとは兄弟みたいな関係で、しょっちゅう会っていました。そんな折に直人さんから『そろそろなにかやるか』と誘われたので、直人さんと共同オーナーというかたちで去年から海の家を始めたんです」
共同オーナーの湯浅直人さんは、瑛人にとって上司や友人という関係性を超えた存在。というのも、『香水』のサビに出てくる「ドルチェ&ガッバーナの香水」は、当時、湯浅さんが同ブランドの香水を愛用していたことから生まれたフレーズなのだ。
『香水』が空前のブームを引き起こしていた‘20年、本誌は湯浅さんを取材していた。彼は瑛人の突然のブレイクに驚きつつも、当時こんな言葉を残していた。
《やっぱり音楽の世界は波があるじゃないですか。だから帰ってこられる場所は残しておいてあげたいなと。彼がいつでも店に戻ってこられるようにしています》
海の家は、こうした2人の絆が結実したものだったようだ。
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引用元: ・【歌手】『香水』大ヒットから5年 瑛人が逗子の「海の家」で働いていた「投げ銭で歌うこともあります」 [muffin★]
やっぱ紫外線は駄目だわ
でもいい笑顔だね
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