2025/08/01
元テレビディレクターのさっきー氏が7月31日、公式YouTubeチャンネル『元テレビDさっきー テレビで言えないテレビの話』を更新。三代目J SOUL BROTERSの今市隆二メンバーがタクシー運転手への脅迫・暴行の疑いで警視庁に書類送検されたことを受け、テレビ業界における風潮とその変化について私見を述べた。(中略)
さっきー氏によると、タクシーの車内は「芸能人の本性が出やすいトリガースポット」として昔から有名で、「芸能人の本性を知りたければタクシー運転手に聞け」とも言われているとのこと。
さっきー氏の話では、当初、今市メンバー側は示談と謝罪を提案したものの被害者側が拒否。警察に被害を届け出て明るみになったという。さっきー氏は「これまでだったら、こうしていくらでももみ消してこられたわけなんですけど、もうだんだん、いつも思い通りに丸く収まるとは限らなくなってきているのかなっていう感じがします」と指摘。
「これまでは、被害者としても『芸能人だし、話を大きくしちゃうとかわいそうだな』っていうことで、優しさで話を終わらせてあげていたっていうことも多かった。ただ最近は、テレビ業界だったり、芸能界の度重なる不祥事もあったりして、業界全体が信用を失っているっていうのもあるので、被害者も、いくら芸能人とはいえ目をつむるとは限らなくなっている」とも。
「今後は芸能人だからといって、何をやっても許されるって時代はだんだん終わっていくのかな。ただそれは芸能人に厳しいわけではなく、今までが甘すぎただけ」と述べる。続けて「今回の件も広い意味では芸能人によるパワハラ問題に関わってくるのかな。そういう意味では芸能人をパワハラモンスターに育て上げたのはテレビ業界と広告代理店だと思うんで。もちろんリスペクトはあっていいと思うんですけど、あまりにも芸能人を王様扱いし過ぎちゃったんで」と語る。
最近になって、テレビ業界でも「これってパワハラじゃね? って最近気づき始めたっていう部分も結構あります」とし、業界内でパワハラに厳しい目が注がれ、芸能人側も気を遣うようになってきたことに言及。
ユーザーからは、「タクシー運転手も怖かっただろうな」「運転中にもかかわらず、事故でも起こしたら大変なことになってた」といった声が。さらに「こういう件がもみ消されたり示談で済まされちゃわなくなったのは良い時代」といった意見もみられた。
引用元: ・今市隆二メンバー報道受け元テレビマンが私見「芸能人をパワハラモンスターに育て上げたのはTV業界と広告代理店。王様扱いし過ぎ」 [muffin★]
テレビ局はタレント事務所や広告代理店と隷属関係じゃないのにプロデューサーが手揉みし過ぎ
代理店は局を使っていい立ち回りし過ぎ単なる広告ゴロなだけなのに
育ちの問題では全くない
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