https://www.yomiuri.co.jp/national/20250802-OYT1T50016/
福井市の中3女子生徒殺害事件を巡り、殺人罪で服役した前川彰司さん(60)の無罪が1日、逮捕から38年を経て確定した。名古屋高検は、再審判決が認定した検察の証拠隠しに対し、「 真摯しんし な反省」を表明。一方、警察、検察とも前川さんへの謝罪の言葉はなく、捜査・公判活動の検証についても「考えていない」と否定した。
高検は1日午前、上告する権利を放棄する手続きを行い、午後2時から、浜克彦次席検事が名古屋市内で記者会見を開いた。警察の捜査や検察の公判対応を批判した名古屋高裁金沢支部の再審判決について、「重く受け止める」「反省する」との言葉を繰り返した。
検察側は確定審の1審公判で、前川さんの知人の一人が事件の日に見たと述べたテレビ番組が、実際は翌週の放送だったことを示す捜査報告書の存在を把握しながら、第2次再審請求審まで開示しなかった。再審判決は「不誠実で罪深い不正」と批判した。
浜次席検事は会見で「このような訴訟活動が行われるべきではない。裁判所から対応が不公正と評価されたのも当然だ」と言及。「捜査公判活動が適切に行われるよう努め、管内の地検に対しても指導を行う」と誓った。
「中略」
目撃証言の知人「申し訳ない」 昨年、電話で謝罪
事件後、県警の事情聴取に「血のついた前川さんを見た」と述べた知人の男性(60)が読売新聞の取材に応じ、「僕の証言のせいで、前川君は38年苦しんだ。申し訳ない」と語った。
事件から9か月後、県警の聴取を受け、「事件当日の夜は前川君を見ていない」と否定した。しかし、別の知人の証言から「お前も(前川さんと一緒に)いた」と決めつけられ、事件への関与を疑われるうち、「前川君を見た」と思うようになったという。「警察は 卑怯ひきょう だ。否定しても信じてくれなかった」と批判した。
昨年10月の再審開始決定前、前川さんと電話で話し、謝罪した。前川さんは「今はもう気にしていない」と答えたといい、男性は「これから幸せに生きてほしい」と願った。
引用元: ・【福井県警】前川さん無罪確定、検察「真摯に反省」…一方で警察とともに謝罪の言葉なく [おっさん友の会★]
無罪を立証するためには、38年以上かかります。
〇〇人です
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