停戦に応じないイスラエルに外交的圧力をかける狙いだが、日本はイスラエルとその後ろ盾である米国に配慮し、慎重に対応する構えだ。
「平和の進展を後押しする観点から、適切な時期や在り方も含め、引き続き総合的な検討を行う」。
林芳正官房長官は1日の記者会見で、パレスチナの国家承認について、こう述べるにとどめた。
一方、パレスチナとイスラエルが両立する「2国家解決」実現を目指す考えも強調した。
中東和平を巡り、欧米諸国が宗教問題や複雑な歴史的経緯を抱えているのに対し、日本は中立の立場にある。
パレスチナ支援にも取り組んできており、インドネシアやマレーシアなど東南アジア諸国連合(ASEAN)域内のイスラム国家と協力して独自支援も行ってきた。
日本政府はパレスチナへの人道支援は継続しつつも、国家承認については判断を先送りする見通しだ。
日本は対話による2国家解決を目指す立場で、パレスチナ国家承認のカードを切ればイスラエルの猛反発を招くのは必至。
米国が一貫してイスラエルを支持しているという事情もある。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/170023abc40707981f88885c0cd36b196fa7fddd
引用元: ・【政府】パレスチナ承認に慎重 日本政府、にじむ対米配慮
だが、ガザを受け入れるよりイスラエルを非難して欲しい。
縁もゆかりもない
寄るならアラブ
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