海でのレジャーシーズンを迎えるなか、島根県が注意を呼び掛けているのが、行楽客による「うっかり密漁」です。
島根県松江市内の海水浴場。
岸からすぐ近く、海の中を覗いてみると…
記者リポート「ありました、ウニです。けっこうたくさんありますね」
たくさんのウニやワカメを見つけました。
海水浴の途中で見つけると、うれしくなって捕ってしまいそうですが、島根県は「ちょっと待って」と注意を呼びかけます。
島根県水産課 担当者「レジャー等で海に来たときにサザエやタコ等を採ってはいけません」
実はこの行為、「密漁」とみなされ、刑事罰に問われる可能性があると言います。
海の行楽客が、知らない間にしてしまう、いわゆる「うっかり密漁」。
海のレジャーシーズンを迎える中、島根県が注意を呼びかけています。
島根県水産課 担当者「海のサザエやワカメ、ナマコ、タコなどには漁業権が設定されていて、漁業者以外が捕ることができないものとなっていますので、それを知らずに捕ってしまうケースがあります」
密漁の対象になるのは、水産庁が指定している「特定水産動植物」や、漁業組合などが排他的に取る「漁業権」が設定された貝類や海藻類などです。
捕ってしまった場合は検挙の対象になり、多い年だと、島根県内で年間50人以上検挙されている年もあると言います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c95675254fb7d6cf93b5e417c35faf4bf5fce1ff
引用元: ・【うっかり密漁】楽しいはずの旅行が”違法行為”に…ナマコを捕って、最大3000万円以下の罰金または3年以下の懲役になる可能性も
多摩川の漁業権は淡水魚漁の組合が独占してるから
カネ払わずに釣りしたら罰金
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