「いじめられっ子」発言が宗教界に波紋
ことの発端は、せいじが7月18日にユーチューブやニコニコチャンネルプラスで生配信した「ジョーカー議員」こと埼玉県戸田市議会議員の河合悠祐氏(44)との対談だ。
埼玉県川口市などで起きているクルド人問題をめぐって議論が紛糾し、せいじが河合氏に対し、「お前、いじめられっ子オーラいかついぞ。なぁ? お前いじめられっ子出身やな? あははは!」などと発言。
河合氏も「この男はいじめられっ子をバカにしています! こういう人間を私は糾弾していきたいと思っています!」と応戦し、この動画が批判を集めて炎上していた。
7月22日には一般社団法人「日本仏教協会」の顧問を今年6月に辞任していたことが分かり、同協会はせいじの「いじめられっ子」発言により苦情が多く寄せられていることを公表。顧問辞任の経緯を説明した上で、今後は問い合わせを控えるように呼びかけていた。
さらに騒動の影響は、天台宗務庁や総本山比叡山延暦寺にも及んでいたようだ。中外日報は、動画の炎上から1週間で電話での苦情や問い合わせが約200件寄せられたと伝えている。
せいじは7月29日、師僧にあたる遍照寺(長野県佐久市)の小林俊宥住職とともに宗務庁を訪問し、謝罪。たとえ芸人としての配信であっても、「僧侶として品位や信用を損ねないよう言動には十分な注意払うように」と厳重注意を受けたという。せいじの様子について小林住職は「本人はとても反省しているようだった」と中外日報にコメントしている。
これまで、がさつな性格を活用した「いじり芸」や独自のツッコミで人気を集めてきた、せいじ。動画での発言も芸風ならではと言えるかもしれないが、さすがに僧侶としてはアウトというしかない。
https://www.zakzak.co.jp/article/20250801-SJEGTZ4TFNBNDFHGSIY4V2QJGE/
引用元: ・「いじめられっ子」発言の千原せいじを「厳重注意」天台宗務庁 「本人はとても反省しているようだった」 [ネギうどん★]
嘘ついたらいかんがな
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