宮崎県民「君たちが食べてるのは偽物、“なんちゃってチキン南蛮”なんだよ」
宮崎が誇るファミレスがあなたの“チキン南蛮観”を塗り替える
8/1(金) 11:01配信
出張先でご当地グルメを楽しみたいけれど、個人店は選びづらい――そんな時に頼れるのがローカルチェーン。本連載では、出張者目線で人気チェーンを紹介する。
連載10回目は、宮崎のライター三角園いずみが、チキン南蛮が名物のファミリーレストランチェーン「おぐら」を訪ねた。
■そのチキン南蛮、“本物”ですか…?
近年ではその人気が全国区となった、宮崎のご当地グルメとして知られるチキン南蛮。
今や県外の飲食店でも提供されることもめずらしくなく、
宮崎を訪れたことがなくともチキン南蛮を食べたことのある人は多いだろう。
一方で、県外の飲食店では、チキン南蛮と似て非なる“チキン南蛮もどき”も少なくないと聞く。
チキン南蛮を注文したはずが、鶏の唐揚げにタルタルソースをかけたメニューが出てきて卒倒したという宮崎県民は後を絶たないという。
筆者は宮崎出身、在住であるが、県外に出た友人たちは帰省のたびにこぞって新天地で出会ったチキン南蛮のショックを愚痴る。
確かに「鶏の唐揚げ タルタルソースがけ」でも悪くないかもしれない。
「それはそれで普通においしかった」という感想もあるかもしれない。
しかし、チキン南蛮のポテンシャルはその程度のものではないのだ。
ぜひ、本場のチキン南蛮を食べて、あなたの“チキン南蛮観”をアップデートしてもらいたい。
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そう。単なる「鶏の唐揚げ タルタルソースがけ」とは決定的に違う所以がここにある。
それは、唐揚げとは違い、小麦粉の後に卵液にくぐらせて鶏肉を揚げているということ。
そのおかげで衣にはひたひたに甘酢が染み込み、口あたりがやさしくなる。
やわらかな衣を噛み締めると、じゅわっと甘酢が口の中に広がった。
甘酢はしっかりと甘く、その奥に穏やかな酸味が感じられる。
店員さんにおいしさの秘訣を尋ねたところ、
「若鶏の胸肉をよく揚げて、甘酢にしっかりと漬け込むこと」との答えが返ってきた。
なるほど、これは確かにしっかりと漬け込まれている。
さらに、鶏肉を覆わんばかりのタルタルソースにも注目したい。
甘酢に負けず劣らずしっかりと甘く、酸味は控えめで濃厚だが、しつこさはない。
具材は小さく刻まれているので舌触りがなめらかで、主役となる鶏肉の味わいを邪魔しないのも良い。
ソースの粘度が高く、鶏肉にしっかりと絡み、食べ進めるごとにもう一口と箸が止まらなくなる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3a486796a97a887be2a8c190882a33cdfbe49adc
引用元: ・宮崎県民「お前らが食べてるのは偽物!本物のチキン南蛮がどんなものか教えてやるッ} [439992976]
見た目ほか弁と変わらないじゃん
ちきなんはほぼ味ついてないから唐揚げではないよ?ちきなんってむしろ唐揚げよりチキンの天ぷらのがちかい
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