■ミスタータイガースの代名詞
事の発端は、育成ドラフト3位で入団したルーキーの早川太貴投手(25)=くふうハヤテ=が7月13日に契約金1千万円、年俸420万円(いずれも推定)で支配下選手契約を結んだ際、背番号が3ケタの「129」から、掛布氏が現役時代に背負った「31」に変更されたことにある。
早川はここまで2軍で13試合に登板し、7勝1敗、防御率3・06をマーク。念願の支配下契約を勝ち取ると「すごい驚いた気持ちもありましたけど、徐々にすごいうれしい気持ちも。実感は全然湧いていない」と話し、背番号「31」を背負うことには「タイガースにとっても大事な番号だと思う。しっかり活躍して、番号と一緒に成長できるように頑張っていきたい」と決意を語った。
球団から新しい背番号を渡された早川に何ら落ち度はない。しかし、阪神のOBや関係者が首をかしげ、掛布氏のリアクションを心配するのも当然だ。阪神の31番といえば現役時代、本塁打王を3度獲得し、1985年には全130試合で4番を務め、チームを21年ぶりのリーグ優勝、球団史上初の日本一に導いた「ミスタータイガース」掛布氏の代名詞だからだ。
■萩原、浜中らも背負う
掛布氏は88年に現役を引退して以降、萩原誠、広沢克実、浜中おさむ、林威助が31番を付けた。そして掛布氏自身が2軍監督を務めた2016~17年に再び31番を背負い、退任後はマルテ…という流れ。いずれも強打者というイメージが強いが、今回はなぜか育成出身の投手に渡した。球団周辺から入手した情報によると、掛布氏は早川に31番を渡すことを事前に知らされていなかったようだ。
ある阪神OBが顔をしかめる。
「3度も本塁打王を獲り、リーグ優勝や日本一にも貢献した。本来ならば永久欠番にしてもいい実績だ。歴代3人の永久欠番(藤村富美男、村山実、吉田義男)と比べても遜色はない。それなのに永久欠番にしないばかりか、育成上がりの投手に付けさせるなんて、普通は考えられない。OBはみんな怒っている」
続きはソースで
https://www.sankei.com/article/20250801-TZME4BGRIZLVVBEJ3HP6MYDJXA/
引用元: ・【野球】掛布雅之氏に「あまりにも失礼」 阪神OBたちが激怒した育成出身投手への背番号「31」継承 [ネギうどん★]
萩原も自分の好きな番号に変更してただろうに
それならサトテルの背番号を31に変更しとけばよかったんだ
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