自民党内で高まる「石破おろし」の動きとは対照的に、SNSでは「＃石破やめるな」の声も。
25日には、数百人が、総理大臣官邸前に集まり、総理にエールを送りましたが、今度は、8月1日に自民党本部前に集まるようSNSでの呼びかけが始まっています。

「抗議でもほめ殺しでもなく激励です。」といったXへの投稿。

25日、官邸前に集まった人たちからは、「裏金や統一教会などの原因を作った議員が、石破おろしの先鋒に立っているのはおかしい。」、「野党支持だが、石破総理は、まだまし。」、「自民党支持。石破政権が続いて欲しい。」などという様々な声が聞かれ、自民党支持者もいる一方、野党支持者の姿も目立ちました。

自民党内では「石破おろし」の動きが強まる中、Xでは、8月1日午後7時から8時にかけて、自民党本部前で激励のアクション開催の予定が投稿されていて、「抗議でもほめ殺しでもなく激励です」「基本スタンディング。スピーチなし」「石破激励の趣旨のプラカード、うちわ、ペンライト等持参大歓迎」などと拡散を呼びかけています。

石破総理激励のデモが開催されれば2週連続となります。

特別検察官チームは２９日と３０日、尹氏に出頭を求めたが、尹氏側は健康悪化を理由に拒否。３０日に尹氏の拘束令状を請求し、ソウル中央地裁は３１日に令状を発付した。令状の期限は８月７日となっている。

尹氏は今月１０日、昨年１２月の「非常戒厳」宣言を捜査する特別検察官チームに逮捕され、ソウル拘置所に収容されている。

金建希氏を巡る不正疑惑を捜査する特別検察官チームは政治ブローカーのミョン・テギュン氏の選挙介入疑惑で尹氏を調べている。尹氏は２０２２年の大統領選でミョン氏が世論調査を無償で引き受けた見返りとして、同年の国会議員補欠選で当時与党だった「国民の力」の金映宣（キム・ヨンソン）前議員が党公認候補に選ばれるよう影響力を行使した疑いが持たれている。ミョン氏は計８１回にわたり、違法な世論調査を実施したとされる。

聯合ニュース　2025.07.31 15:49
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250731004200882

■関連ソース
韓国地裁　尹前大統領の拘束令状を発付＝特別検察官が強制連行か
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250731003500882