7/31(木) 12:13
大阪・関西万博のアンゴラ館の建設を巡り工事費用が一部未払いとなっている問題で、下請け業者2社が31日、元請けの建築会社「一六八(いろは)建設」(大阪市鶴見区)の経理担当だった男性と、男性が社長を務める別の建築会社に計約5800万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状などによると、一六八建設はアンゴラ館の建設工事を、元請け会社から約1億2千万円で受注。原告2社は今年2月ごろ、一六八建設から内装工事や空調設備の工事を請け負い完成させたが、計約5800万円が未払いとなっている。
一方、一六八建設は未払いの理由について、経理担当の男性が昨年11月~今年5月、自ら経営する会社の口座に26回にわたり計1億2千万円超を振り込み、横領したからだと説明。今月28日、業務上横領罪での告訴状を大阪府警に提出した。
原告の2社は、一六八建設が男性に対して有する損害賠償請求権などを代わりに行使するとしている。原告側は提訴後、大阪市内で会見を開き、うち1社の男性社長は「(未払いで)経営的に厳しくなり、支払いも滞っている。相手方に誠実な対応が見られず提訴に踏み切った」と話した。
一六八建設を巡っては、建設業法の許可を受けずに工事を請け負っていたことも発覚。大阪府は22日、8月6日から30日間の営業停止処分を行ったと発表した。
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「誠実な対応ない」万博アンゴラ館下請け2社、元請け側を提訴 未払い5800万円求め(産経ニュース)|dメニューニュース(NTTドコモ) https://share.google/T73f4h6T6xKO4Hlug
引用元: ・【大阪・関西万博】「誠実な対応ない」万博アンゴラ館下請け2社、元請けの「一六八(いろは)建設」を提訴 未払い5800万円求め [ぐれ★]
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