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【医療】「もう限界」。地方の産科医療が危うい――少子化で採算取れず閉鎖相次ぐ、医師も高齢化「お産難民が出る恐れ」

【医療】「もう限界」。地方の産科医療が危うい――少子化で採算取れず閉鎖相次ぐ、医師も高齢化「お産難民が出る恐れ」
1: ぐれ ★ 2025/07/30(水) 06:59:30.11 ID:4IkC5voO9
「もう限界」。地方の産科医療が危うい――少子化で採算取れず閉鎖相次ぐ、医師も高齢化「お産難民が出る恐れ」 鹿児島県内

※ 2025/07/28 17:07
南日本新聞

 少子化の影響で、鹿児島県内で分べんを取り扱う医療機関が減少している。県産婦人科医会によると、2017年から今年7月までに6カ所減り、36施設になった。うち15カ所が鹿児島市に集中し、28市町村に出産に対応した病院・診療所がない。厳しい経営状況に加えて医師の高齢化も進み、将来的に“空白地域”が広がる恐れがある。

 「おなかに赤ちゃんがいる中、往復2時間運転して産科に行くこともあった」。4月に鹿屋市で出産した南大隅町の女性(35)は、妊娠中の不安を明かした。

 妊娠判明後に近くで産科を探すと、どこも車で片道1時間以上かかった。月1~2回の定期健診は基本、夫が付き添ったが、夫の都合が悪い時は自分でハンドルを握った。子どもは無事に生まれたものの、「初めての出産で両親も近くにいない。何かあったらと怖かった」と振り返る。

□■□

 24年の人口動態統計(概数)で県内の出生数は8939人。1万人を割った23年から929人減り、この10年で約5000人減少した。

 枕崎市の森産婦人科は23年7月、分べんの取り扱いをやめた。森明人院長(68)は「新型コロナウイルス禍で出産数が激減した。年に300件はないと採算は取れないが、22年度は220件。21年から年間2000万円の赤字が2年続き、限界だった」と明かす。

 鹿児島市でもいまきいれ総合病院が8月から分べんの取り扱いを休止する。少子化で診療体制や運営維持が難しく、常勤の産科医が確保できないという。再開の見通しは立っていない。

 追い打ちをかけるのが医師の高齢化だ。鹿屋市の内村産婦人科は周辺市町からも妊婦が受診し、年間100件超の分べんを扱うが、後継者はいない。

 内村道隆院長(70)は「産科医は妊婦と胎児の状態が急変した場合に備え、24時間態勢が求められる。体調を考えると5年続けられるかどうか。経営が厳しく、承継もできない」と語る。

続きは↓
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引用元: ・【医療】「もう限界」。地方の産科医療が危うい――少子化で採算取れず閉鎖相次ぐ、医師も高齢化「お産難民が出る恐れ」 [ぐれ★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/07/30(水) 07:00:05.79 ID:8bzWsUix0
産婆さん復活や

>>2
浅草が有名だよな
浅草産婆カーニバル

4: 名無しどんぶらこ 2025/07/30(水) 07:01:58.18 ID:ZUKxq6Xv0
コロナでボロ儲けしただろ
その金で何とかしろ
そういう同業者から支援を募る方法だってある

5: 名無しどんぶらこ 2025/07/30(水) 07:02:51.17 ID:G0nlfpgM0
取り上げ婆さん

6: 名無しどんぶらこ 2025/07/30(水) 07:03:15.12 ID:hQfFdyzC0
医師1人でやってる産婦人科行くと診療の途中でお産や緊急手術が入ったので今から数時間通常の診療はストップします再開時間はわかりませんってことが普通にある
それが嫌で産婦人科は個人病院じゃなくて常に医師複数いる総合病院に変えた

7: 名無しどんぶらこ 2025/07/30(水) 07:05:39.83 ID:gIwPiFw60
1年ぐらい都会に移住すればいいんと違う?

コメント

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