https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bcdb3b0f2df3d8e89decb78eeb437d248430c755
厚生労働省が2025年7月25日に発表した新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の発生状況(7月14日から7月20日)によると、全国で報告数が1万2069件、定点当たりの患者数では3.13人となり、5週連続で増加し続けています。年代別では、10歳未満と30代から50代で多くなっています。
ただ、入院患者数や重症患者が7月に入って特に増えるような徴候はみえず、今のところ、医療資源への圧迫が強まっているわけではありません。もちろん、高齢者の重症化には注意が必要で、実際に高齢者の入院や重症化が目立っています。
新型コロナは2023年5月8日から5類定点把握対象疾患に変更され、行政が日常の感染対策(外出自粛など)を求めることはありません。現在、新型コロナの医療費に公費支援を継続している自治体はありませんが、5類変更以前より幅広い医療機関を受診することができるようになり、医療費などは保険適用(1割から3割負担)されます。
新型コロナは、発熱(38度以上の高熱の場合も)、頭痛(他の症状を伴うことが多い)、咳、のどの痛み、息切れ、鼻水・鼻づまり、倦怠感、下痢・嘔吐、味覚・嗅覚障害などの多様な症状があらわれます。新型コロナに限らず、百日咳や伝染性紅斑、マイコプラズマ肺炎などの感染症が流行していますし、熱中症でも似たような症状になることがあります。他の感染症や病気にまぎれ、治療が遅れると症状が悪化する危険性があります。
体調がすぐれない場合、まず医療機関に電話して症状を伝え、受診して原因を特定し、もし新型コロナなら医療機関で適切な治療を受けることが大切です。また、感染対策は個人や事業主の自主的な判断になりますが、新型コロナ以外を防ぐ意味でも、必要な場面・場所でマスクを着用し、手洗いやうがい、換気などを行うことも重要です。
引用元: ・要注意「新型コロナ」の報告数が再び上昇中 [七波羅探題★]
熱中症だろ
このあたりも参政党が票を伸ばした理由じゃないのか
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