このほかにも、教員による性暴力事件が全国で相次いで発覚しています。
そのようななか、教育に情熱を注ぐ教員たちからは、「大多数は一生懸命がんばっているのにやりきれない」という声が上がります。
子どもたちの成長を願う気持ちと、疑われたくないという防衛心。
その間で揺れる男性教員たちの葛藤に迫りました。
■学年便りの写真1枚にも気を遣う日常
「終わったな……」
関東地方の小学校に勤務する50代男性は、教員グループによる盗撮事件の報道を知り、絶望にも似た感覚に襲われたといいます。
男性は、児童との適切な距離感について、常に注意を払って教員生活を送ってきました。
それだけに、「意識を高く持ってやってきた僕たちと、今回の事件とではあまりにギャップがあり、ショックが大きい」と憤ります。
学校教育の中で性教育の重要性は急速に高まってきたのがここ10数年ほどの間。
男性は、その頃から児童とは適切な距離をとるよう研修を受けてきました。
数年前からは児童の肖像権への意識も高まり、写真の取り扱いはさらに慎重になったといいます。
「児童の撮影には校務用カメラしか使いませんし、学年便りにもむやみに写真を載せなくなりました。卒業アルバムは保護者に許可をとってから作成に入っています。だから、僕らからすると盗撮だなんてとんでもない世界なんです」
と、やりきれなさに男性は肩を落とします。
■自分を守るために児童と距離をあけ
世間の目が厳しくなる一方で、教員たちが苦慮するのは距離感の近い子どもたちへの対応です。
教員に抱きついたり、手をつかんできたり、ひざに乗ってきたりする子どもも。
前出の男性教員は「さりげなく距離を置くよう工夫している」と言います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4382a482f883a718ba2800109da1d88ee4d9481c
引用元: ・【小学校】「体育の指導で児童の体を支えるのも“疑われるかも”と不安に…」 相次ぐ学校での性暴力事件の影で苦しむ、男性教員たちの葛藤
もう物理的に距離を取るしかないかもw
バレーボール、背中触ってた
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