田嶋陽子氏 「女の人にも嫌われた」90年代の活動は「苦しみの結果の考え方だったから自信があった」
元参院議員の田嶋陽子氏(84)が29日放送のNHK・Eテレ「ハートネットTV」(後8・00)に出演。90年代の自身の活動について語った。
MCの廣瀬雄大アナから「社会が年々変わってきている。その戦いを始めた最初期のお一人」と話題を振られた田嶋氏。
90年代の自身の活動を振り返って「テレビで戦っていたときはたった一人でした。誰も応援してくれなくて」と語り出した。
「もちろん女の人にも嫌われた。そりゃそうですよ、女の人は自分たちの生き方は花嫁修業をして花嫁さんになって、それが幸せだってそういう風に散々夢を与えられてきたんだから」と説明。
その生き方を「真っ向から否定」した自身の活動は受け入れがたいものだったと考察し「私のことを好きであっても、好きだと言ったらみんなに嫌われるから言えなかったですね。テレビ局の中でも廊下歩いてて私の顔見て知らない顔して…男の人に嫌われるのは怖かったんですね」と語った。
当時の女性達について「反旗を翻すことは誰でも怖かったんです」と話し「私は1人で誰もいないから(自由な活動が)できた」「そこまでの苦しみの結果の考え方だったから自信があったんです」と胸を張った。
引用元: ・【テレビ】田嶋陽子氏「女の人にも嫌われた」 90年代の活動は「苦しみの結果の考え方だったから自信があった」 [冬月記者★]
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