記事入力 : 2025/07/25 11:13
中国で最近、ショートフォーム形式でのウェブドラマで抗日戦争の内容を過度に誇張するケースが増えていることを受け、中国当局が取り締まりに乗り出した。
【写真】誇張しすぎた例
中国官営の環球時報などが22日、報じた。それによると、現地の放送とインターネットを管理・監督・総括する機関「国家広播電視総局(広電総局)」は21日、
抗日戦争をテーマにしたショートドラマについて、「歴史的事実に基づいて制作せよ」とするガイドラインを発表した。
その上で「一部のドラマは極端に強烈な人物設定や刺激的すぎるストーリーなどにより『神劇』という感じを与えている」と指摘した。
「神劇」とは、中日戦争を扱う中国ドラマで中国軍の活躍を非現実的なほどに誇張することを皮肉った表現で、一般的に「抗日神劇」と呼ばれている。
中国軍が石や矢で日本軍の戦車や戦闘機を破壊し、武侠小説でよく見られる超現実的な素手の武術で日本軍の部隊を全滅させる場面などがそれに当たる。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/07/23/2025072380132.html
続き
引用元: ・「歴史的事実に基づいて制作せよ」 過激化する抗日戦争ドラマに中国当局が警告 [朝一から閉店までφ★]
そんな圧倒的に強いなら日本軍からの被害はウソだな、ってなることへの警戒じゃないかね
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