「血の気がひきました。こういうことが本当にあるんだと、ドッキリではないかとか、誰かの恨みを買ったかとか、もう、頭が混乱して。部長に事情を話してその日は会社も早退。生きた心地がずっとしなくて」 今でも「思い出すと吐き気がする」といいながら、辛い経験を語ってくれたのは、都内在住の男性会社員(30代)。いつものように会社で作業をしていたところ、慌てた様子の同僚から「大丈夫か?」と
送られてきたのは、自身が電車の中で寝入っているSNS上の映像だったのだ。
「私がリュックを抱いて、座席で寝ている映像がアップされており、そこには優先席で寝込む非常識な男、などと字幕が入れられていました。私がふと顔を上げた瞬間も映っていて、完全に”晒されて”いる状態でした」(男性会社員)
撮影されたことすら気が付かなかった男性だが、数日前に、優先席に座って寝込んだ記憶は確かにあった。だが、車内は相当に空いていたし、優先席を含め余裕があった。その状態は、男性がさらされている
映像を見ても明らかだったし、男性側に特段の非はない。混雑しており、かつ近くに妊婦や高齢者、怪我人などがいて、それを無視して男性が譲らずに席を死守し、タヌキ寝入りを決め込んでいるわけではないのだ。
「そのアカウントは同じように、さまざまな人の盗撮映像を晒していた。電車の中だけでなく、配達中の郵便局員や警備員などを一方的に”スートカー”だといって盗撮し晒している。とてもまともではない、恐ろしいと思い、
新たなSNSアカウントを作り、映像を消して欲しいとメッセージを送ってみたんです」(男性会社員)
直後に返ってきたのは、なぜか上から目線の、男性の気持ちを逆撫でするような返信だった。
「まず、私が映像に映る本人なのか証拠を見せろ、免許証の写真などを送れと言うんです。脅されているようなものなのに、そんな相手に個人情報など渡すわけにはいかない。法的措置をとる、というとすぐに
ブロックされてしまいましたが、別アカウントから確認すると、私の盗撮映像は綺麗さっぱり消えていたんです」(男性会社員)

引用元: ・優先席で寝ていた所を撮影され動画をSNSにうp 私人逮捕系暴れる [194767121]
どちらがより悪かは明白なのに
根が悪人なんだろうな
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