工藤静香 “タンクトップ登山”に議論沸騰、蔵王山公式HPも「準備はしっかり」と注意喚起
7月25日までに、歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新。山登りをした様子をアップしたのだが、その際の彼女の姿が物議を醸している。
「工藤さんは、『Shizuka Kudo Live Tour 2025 Love Paradox』と題した全国ツアーの真っ最中です。7月19日に福島・いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン大ホールで開催後、7月21日には、山形・やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)でライブが開催されました。今回、その移動中の際のプライベートの様子をアップしたようです」(芸能プロ関係者)
投稿には、《イェーイ》と冒頭から高いテンションで綴り、《福島から山形まで車で移動すると聞いたので、、、》《ならば、「蔵王に行こう!」と思い》と、山形県と宮城県にまたがる蔵王山に登ったことを報告した。しかし、問題視されたのは、工藤の服装だった。
「投稿にアップされた写真に映る工藤さんは、上半身はカーキ色のタンクトップを着用。サングラスをかけ、首や耳にはアクセサリーをつけていて、おしゃれ感満載の服装でした。山登りにはそぐわないその装いに違和感が続出。コメント欄には、その服装を指摘する声が集まってしまったのです」(前出・芸能プロ関係者)
実際にコメント欄には、
《軽装、熊気をつけて》
《この服装で危険を感じます》
《熊鈴持っていかれました?動画見ててもヒヤヒヤしました》
と、軽装で山を登る姿に驚く声が並んだ。
「蔵王山は、登山ルートが豊富で、初心者から上級者まで幅広く楽しめる山でもあります。しかし、公式HPには、《山頂までなだらかですが、強風時は注意が必要です》《アクセスの良さと登りやすさから軽装でハイキングに来る観光客の方が大変多いですが、防寒具や雨具は必要です。準備はしっかりしましょう》と注意喚起も記載されています。天候も変わりやすい山ですから、運営側も細心の注意を図っているようです」(全国紙記者)
さらに、蔵王山周辺では6月下旬からクマの出没情報が相次ぎ、山形県は7月3日にクマ出没警報を発令していた。山登りには、クマ鈴やラジオを携帯するなどの事前準備をした十分な注意が必要だが、工藤は急遽登ったことを報告しており、その準備不足も指摘されていた。
「近年、富士山でも“軽装登山”が問題視され、しっかりとした事前準備が求められています。工藤さんは、ライブ期間中、自然と触れ合える束の間のリフレッシュタイムだったのでしょう。選んだコースなどははっきりとわかりませんが、登山にはもう少し慎重さも必要だったのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)
リフレッシュも大切だが、事故があってからでは遅い。
引用元: ・【芸能】工藤静香 “タンクトップ登山”に議論沸騰 蔵王山公式HPも「準備はしっかり」と注意喚起 [冬月記者★]
間抜け
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