■「嫁さんにも息子にも笑顔はない」
20日投開票の参院選、比例区で初当選を果たした百田氏。23日の投稿では、当選にあたっての家族の様子を明かし、思いをつづった。
「久しぶりに帰宅。嫁さんにも息子にも笑顔はない。私が国会議員になったことを、誰も喜んでくれない。そして、他ならぬ私自身が喜んでいない。でも、これも私の運命かと諦めて、日本保守党の参議院議員としてベストを尽くします」
国政進出の報告としては異例とも言える発言に、SNSでは支持者からの困惑の声が上がった。
「喜んでないとか貴重な1票を投じてくれた方々の気持ち思うと出てこないよそんな言葉…」
「時々このような発言をされますが、『日本保守党をお願いします』と言われて投票した我々はどうしらよいのですか? もう日本保守党には投票すなと?」
一方で、事情を知るフォロワーからは、「全力で応援するので、まずは手術を乗り越えてください」「議員になることが、めでたい事という概念自体がおかしいということ、改めて理解した。責任でしかない、と浮かれないのが百田尚樹なんだね」など、応援の声も寄せられている。
百田氏は当選翌日の21日にも、「皆様、今回、私は多くのご支援を受けて、参議院選挙に当選しました。しかし喜びはありません」としていた。
この時は、「なぜなら選挙区で戦った仲間が落選し、また全国比例の2人も当選できなかったからです。悔しくてなりませんが、これをバネに必ず捲土重来を期します。そして私自身は国会でベストを尽くします」として、喜べない理由を説明した。
翌22日には、「さて、選挙が終わって、次はガンの手術。一難去ってまた一難」と記したほか、「8月1日の初登院、その後、臨時国会があるので、ガンの精密検査(その結果次第で入院&手術)の日をずらしました」とも投稿。健康上の問題を抱えていることを明かしていた。
JCASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/df3c85891f0e432bdf16c2ce44fcafbb4b01ae4b
引用元: ・「誰も喜んでくれない」日本保守党・百田代表が参院選当選なのに「これも私の運命かと諦めて…」 支持者困惑 [どどん★]
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