こうした批判もどこ吹く風のようだ。参院選を受けたきのうの記者会見で、石破首相は続投を正式に表明した。
政治には一刻の停滞も許されない」 「比較第1党としての責任」という説明に、国民はうなずけるだろうか。
首相は参院選で、自民、公明の両与党が過半数を維持するのに必要な50議席を「必達目標」にしていた。改選前から16議席減らしても達成可能な数字にさえ届かず、結果は47議席に沈んだ。
政権発足から10カ月の実績が国民に評価されなかったことの証しである。
しかも昨年10月の衆院選に続き、参院選でも過半数を割った。衆参両院で少数与党に転落するのは、自民結党以来初めての事態だ。政権の不安定化は避けられない。
この結果に対し、何らかの責任やけじめを示すのは政治家として当然である。首相にはそれが一切ない。
記者会見で敗因を問われると、政治改革や物価高、外国人政策に触れつつ「これだけが原因だと特定することは極めて難しい」と述べた。
政治改革や物価高が参院選の争点となったのは、石破政権が有効な対策を実行しなかったからだ。そのことを忘れてもらっては困る。
自民とともに議席を大きく減らした公明とは、連立政権を継続することを確認した。両党そろって党執行部を代えない。参院選の大敗がなかったかのようだ。
自民内部からは退陣を求める声が上がっており、首相の求心力低下は必至だ。退陣圧力が強まれば、政権が行き詰まる可能性もある。
首相は8月1日を期限とする米国との関税交渉、物価高対策で責任を果たしたいと言う。いずれも重要課題だが、不安定な政権で成果を出せるのか疑問だ。
続投して取り組む課題として、首都直下地震や南海トラフ巨大地震も挙げた。いかなる政権でも対処することだ。もはや政権にしがみついているようにしか見えない。
首相は政治空白を懸念するよりも、自身が政権に居座ることによる政治停滞を心配すべきだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d201b6bb02415c3821c50367ea80e521a0f602
【続投理由】 石破首相 「いつ直下型地震が起きるかわからないので」
https://talk.jp/boards/newsplus/1753153062
引用元: ・【西日本新聞】国民から2度も不信任を突きつけられた石破政権に国政のかじ取りは任せられない、退陣すべきだ・・・続投理由に首都直下地震も挙げた、もはや政権にしがみついているようにしか見えない
これ書いたのも日本人じゃない可能性ある。だいたい比較第1党になって不信任なら、
政府を廃止しちゃうって話になるわけで。もうそれ外国人スパイの工作活動やろと。
スパイは明るみにならないので探す能力のあるスパイジーメンがいないと、絵に描いた餅にしかならない。
外国はスパイを育成してるのに、日本だけどんだけお綺麗にまとまっているんだ?
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