「地域の意見を吸い上げ、われわれの考え方を浸透させていく党組織の差が少し出てきたと感じる」。公明の斉藤鉄夫代表は21日の記者会見で、3選挙区で敗れた要因をそう分析した。公明が参院選の選挙区で落選者を出すのは平成19年以来18年ぶりだ。公明は全国に約3000人の地方議員を抱え、地域に根差した組織力を強みとしてきたが、その組織力に陰りが見える。
700万票を目指した比例票も521万票と目標に遠く及ばなかった。令和4年参院選の618票から約100万票減ったことは党に衝撃を与えている。今回躍進した参政党と公明の支持者は「基本的に重ならない」(公明関係者)だけに、地力の衰えが一層目立つ結果となった。
産経新聞 2025/7/21 19:11
https://www.sankei.com/article/20250721-T4X6JGQQMVNANFZPFT7LH4HNIA/
引用元: ・【公明党】参院選で過去最低8議席 比例票も前回から約100万票減 強みの組織力に陰り [蚤の市★]
なんで公明党は無事でいられると思った?
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