参議院選挙から一夜明け、敗北した石破総理ですが、「比較第1党としての責任を果たしていかねばならない」と続投を明言しました。ただ、党内からは石破総理に退陣を求める声が高まっています。

“政治空白を作ってはならない”などとして、続投する意向を示している石破総理ですが、去年の衆院選、先月の都議選に続き、大型選挙で3連敗となる中、自民党内からは石破総理の責任を問う声が高まっています。

自民・中堅議員
「衆院選・都議選・参院選で負けてスリーアウトチェンジでしょ」

自民・閣僚経験者
「続投は無理だ。自民党だけじゃなく、国民が許さないよ」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2059214?display=1

自民党は参議院選挙で大惨敗を喫した。昨年の衆議院選挙に続き、参議院でも「少数与党」に転落。石破政権は風前の灯火となった。

しかし、石破茂首相は「比較第1党の議席数を頂戴している」「国家のために果たす責任がある。政治空白を作ってはいけない」と述べ「続投を受け取っていいか」と聞かれると「結構です」と続投の意向を示した。

昨年の衆議院選挙に続き、参議院選挙も過半数がとれず大敗。今日21日にも石破首相は記者会見を予定している。

「21日に辞任会見で、次の総理は誰にという方向ですでに党内では走り出していた。続投とテレビで聞いて飛びあがらんばかりに驚いた」

自民党の閣僚経験者であるX議員はこう語る。

麻生太郎最高顧問は周辺に

「（石破首相の）続投は認めない。引きずりおろす」

と激怒した。X議員が続ける。

「改選議席数の過半数以下でも勝ちだと石破首相は主張してきた。それも届かずに負けてしまった。おまけに、東京都議選でも負けたので3連敗。

もはや総理の椅子に座る資格はない。衆議院と参議院どちらも少数与党、自民党は奈落の底に転落した」

https://gendai.media/articles/-/155160?imp=0

石破氏は、今回の参院選で「非改選と合わせて自公で過半数」を目標とし、低いハードルとされていたが、それすら超えられず。

24年衆院選で敗れ、与党で過半数の議席を大きく割り込み、少数与党に追い込まれた。25年6月の東京都議選でも、自民は第1党の座を失った。今回は、それに続く3連敗だ。

石破氏は20日、参院選の厳しい結果を受け止めつつ、トランプ米大統領との関税交渉や物価高対策など多くの課題を前にして「比較第1党をこの厳しい中で頂戴したという重さ、に対する責任、そういうものもきちんと果たしていかなければならない」などとして、続投の意向を示している。

舛添氏は16日のXでも「選挙後は、退陣という選択肢しか残されていないのではないか」と、記していた。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202507210000145.html

警察によりますと、女子生徒は20日午後4時頃、約3メートルの高さから川に飛び込んだところ、

思ったより川が浅く、川底に左足が付いた際、足首を打撲。救急搬送され、病院で治療を受けました。

静岡県外から知人グループで観光に来ていて、大人も近くにいたということです。

警察は、川で水遊びをする際「水深など、水辺の状況を事前に確認しましょう」と呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7cd07524ca88c7bd32418aa937112e482560a6

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参議院選挙 自民・公明 過半数割れ 衆院に続き少数与党に
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2025年7月21日 6時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250720/k10014867361000.html