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「炭酸コーヒー」がウケない理由
エスプレッソコーヒーを炭酸で割った飲み方は欧州が発祥と言われ、南イタリアのカラブリア州では半世紀以上も前から親しまれているという。「エスプレッソトニック」という名称で、日本でも夏場に売り出すカフェや喫茶店があるほか、スターバックスでは「アリビアーモ エスプレッソ トニック」というノンアルコールカクテルを販売している。
RTD(Ready to Drink <レディ・トゥ・ドリンク>)では、飲料メーカー各社が同領域に参入した歴史がある。ネスレでは、2006年に「ネスカフェ スパークリング・カフェ」を発売。サントリー食品インターナショナルでは、2012年に「エスプレッソーダ」、2013年に「ボス ブラックスパークリング」を発売したが、比較的短期で終売するなど市場に定着しなかった。
その最たる理由が「酸味の強さ」だと言われている。欧州などで親しまれる「エスプレッソトニック」は、酸味の強いエスプレッソを使う傾向がある。それを再現すると、日本ではあまり好まれにくいようだ。
「欧州では、エチオピアやタンザニアといったアフリカ系のコーヒー豆を浅煎りの焙煎で飲むことが多いようです。現地では、酸味が強い味わいを“華やかな香り”として表現し、多くの方に好まれています。2023年に発売した『ガッサータ』は、欧州の嗜好(しこう)を反映して商品化したところ、日本では『酸っぱい』と評価されてしまいました」
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ITmedia
2025年07月19日 06時00分
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2507/19/news003.html
引用元: ・伊藤園は“黒歴史”をそっと塗り替えられる? 炭酸コーヒーが広がりにくい背景 [香味焙煎★]
美味い不味い以前に飲んだら気持ち悪くなる
やっぱ 炭酸より牛乳が合うんじゃね?
って飲み方を認知させないと、エスプレッソトニック頼む人いないだろうね
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