2025年07月19日
沖縄本島の南東には、数キロにわたって白い砂浜と遠浅の海が続く場所がある。
今月5日、その浜辺でみだらな行為をしていたとして、男性二人が公然わいせつ容疑で摘発された。身もフタもない言い方をすれば、誰もが見られる状態で、二人は行為に及んでいた、となる。
真っ青な空に透き通った海。風光明媚(めいび)なビーチは、ハッテン場だったのだ――。
引用元: ・【社会】 「水際で大胆に行為に及び…」 沖縄の知る人ぞ知る「ハッテン場」で逮捕者が ゲイカップルに聞くと「あからさまじゃなければ大丈夫じゃないの」
きもちわ?生物を根絶やしにしてほしいわ
「ゲイカップルの姿が消えるとは思えない」
とうとう事件になっちゃいました、と、近隣に住む男性が重いため息をもらす。
「数年前からゲイカップルが現場の海岸でコトに及ぶ姿が目撃されていて、近隣の仲村渠区と百名(ひゃくな)区、志喜屋(しきや)区の3区長が南城市役所に相談していました。
今回たまたま摘発されたものの、公然わいせつ罪は6カ月以下の拘禁刑もしくは30万円以下の罰金で軽めの刑ですし、ゲイカップルの姿が消えるとは思えません」
それが証拠に、“同好の士”は摘発後も現場を訪れていた。
「あからさまにやらなければ大丈夫じゃないの」
アーヂ島入口に軽自動車を止めていた30代後半のゲイカップルは口をそろえる。
「一罰百戒とはいかないと思う。あそこは干潮時にはアーヂ島入口から歩いて行けるけど、潮が満ちると簡単には行けない“秘境”めいた場所。那覇市内のお店はノンケも多いし騒々しくて疲れちゃった。車で40~50分、路線バスを使っても1時間ほど。こっちの方が断然いいですよ」
おまけに、“聖なる島”に近いのもポイントだとか。
「琉球神話の聖地とされる久高(くだか)島が近いし、アーヂ島も神話に出てきます。そんなところでパートナーと過ごせるのはたまらないでしょ。岩陰もあるので、あからさまにやらなければ大丈夫じゃないの」
水際で大胆に
とはいえ秘境ビーチに足を踏み入れた途端、欲に溺れる向きが多いのも事実。
先に触れた近隣3区の、ある区長が言う。
「現場にほど近い百名ビーチにはウエディングフォト撮影や親子連れで訪れる方々が大勢います。」
「地元の人は、潮が引いている時間帯に百名ビーチから秘境ビーチ、アーヂ島までを散歩コースにしている。」
「以前の彼らは、海と反対側の岩場に隠れるようにしてたので、あえて見に行かない限り問題はありませんでした。でもこの数年は、水際近くまで出て、大胆にも……」
今回の現場も水際だという。
「ビーチで行為をされては、たまったものじゃありません。」
「かといって、彼らがゴミや妙なモノを残したり、夜中まで残って騒いだりすることはない。」
「破廉恥な行為をしないよう注意を促す看板などを立てようにも、ビーチは砂一粒持ち出せない保全地域なので手間と時間がかかります。」
噂が広がれば来なくなるのでは(´・ω・`)
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