選挙戦の最終日となった19日、与野党党首が全国各地で最後の訴えをした。非改選を含めた参院全体の過半数維持を目指す自民、公明両党が政権与党の責任を訴えたのに対し、野党は消費税の減税など物価高対策を前面に押し出した。期日前投票は過去最高となっており、20日の投開票が注目される。
自民党
石破茂 総裁
給料を上げ、投資を行い、強い日本を必ず取り戻すのが私たち自民党だ
立憲民主党
野田佳彦 代表
食卓の危機に無策の自民か、食料品消費税ゼロの立憲民主かが問われる戦いだ
公明党
斉藤鉄夫 代表
安心して暮らせる日本をつくるため、与党が踏ん張らなければならない
日本維新の会
吉村洋文 代表
社会保険料を下げる。増税も借金も必要ない。改革で財源を生み出す
共産党
田村智子 委員長
税収を減らさずに消費減税はできる。中小企業の賃上げ支援もやっていく
国民民主党
玉木雄一郎 代表
「103万円の壁」が178万円まで上がっていない。もう一度、力を与えていただきたい
れいわ新選組
山本太郎 代表
消費税廃止をやらせてほしい。人権を守るために、一人一人の生活を安定させる
参政党
神谷宗幣 代表
選択的夫婦別姓は反対。外国人に対する参政権も認めない。当たり前だ
社民党
福島瑞穂 党首
戦争にも排外主義にも反対し、憲法をいかし、守り、あなたの生活を応援する
日本保守党
百田尚樹 代表
手取りを増やすために消費税を減らす。経済成長を財源とする
あなたのおっしゃる「憲法」は9条だけですよね
それがなんでこんなことに
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