参政党の神谷宗幣代表は18日午前、岐阜市内で参院選の同党候補の応援演説を行い、獲得議席目標を予算を伴う法案提出が可能となる20議席に上方修正すると表明した。「日本人ファースト」を掲げ外国人問題を強く訴える同党に対し「差別」といった批判があることに関し、「差別をしたいのではない。反日の日本人と戦っている」と反論した。
「信長包囲網がすごい」
「全国どこに行っても、プラカードを持ったファンクラブの人たちがたくさん集まって大変だ。彼らが選挙をかなり盛り上げて、参政党の勢いを伸ばしてくれている。ありがとう、ありがとう」
織田信長の像を背後に演説した神谷氏は冒頭、演説内容に抗議する人たちをこう皮肉った。参政を信長に例え、「京都に上洛したあたりかもしれない。これから全国に広げていきたい時に『信長包囲網』がすごい。メディアでは切り取られる、テレビでも一部では偏向報道がある、県知事からもクレームがくる。右からも左からもサンドバッグ状態だ」と語った。TBSや宮城県の村井嘉浩知事らが念頭にある。
神谷氏は「この30年は、グローバリズムのせいで日本人の所得が落とされ、若い人たちは結婚できなくなって子供を産めなくなり、『大変だ大変だ』といって外国人を受け入れて国を変えようとしている。それを止めると言うと『外国人差別だ』などと言われる。われわれは外国人を差別したいんじゃない。反日の日本人と戦っているんだ」と強調した。
引用元: ・参政党・神谷代表「外国人差別をしたいのではない。反日の日本人と戦っているんだ」 [Hitzeschleier★]
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