同社によると、参院選に関する投稿は6月1日から7月9日までで3685件に上り、東京都議選の投開票の翌日(6月23日)と参院選の公示日(7月3日)に多くの投稿があった。投稿数は昨年秋の衆院選を上回る盛り上がりを見せているという。
noteでは記事を販売することもでき、有識者が自身の知見に基づいた文章を投稿している。こうした投稿の内容を人工知能(AI)などで分析した。
政党別にみると、自民が約2400件と最多。都議選で躍進した参政が1200件超と続き、国民民主が約1200件、立憲民主が約1000件と続いた。
参政は6月中は賛同率が70%を超える日もあったが、7月以降は30%台後半から50%強で推移している。消費税の段階的廃止など、具体的な政策提示や「日本人ファースト」といった保守的理念に支持が集まる一方、政策の実現性への疑問や科学的根拠を欠いた主張や陰謀論的な発信、排外主義的思想への批判も目立つようになっている。
自民に関しては、「政治とカネ」問題に関する指摘や小(消費?)税減税への消極姿勢への批判が多く、賛同率は20%台~30%台と選挙期間中、一貫して低迷している。
投稿内容については物価高対策や生活支援に関するものが1200件超と最も多く、トランプ米大統領との関税交渉などの貿易政策、税制、外国人政策などが続いた。(高木克聡)
産経新聞 2025/7/17 12:43
https://www.sankei.com/article/20250717-DZI2GODCQFG7BL2UIZUX53UJJ4/?outputType=theme_election2025
引用元: ・文章投稿サイト「note」、参政への賛同が下落傾向 言及最多の自民には一貫して批判的 [蚤の市★]
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