掲載日
2025/07/15 18:00
更新日
2025/07/15 20:12第36回「高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞者発表記者会見が15日、都内のホテルで行われた。
今年は、ピーター・ドイグ氏(絵画部門)、マリーナ・アブラモヴィッチ氏(彫刻部門)、エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ氏(建築部門)、アンドラーシュ・シフ氏(音楽部門)、
アンヌ・テレサ・ドウ・ケースマイケル氏(演劇・映像部門)、ナショナル・ユース・シアター(若手芸術家奨励制度)が受賞。
主催する日本美術協会理事で音楽部門選考委員長の堤剛氏は、この賞について、「それぞれの分野で世界中に輪が広がっていき、選ばれた方々の活動にますます弾みが付く。
今、難しい世界ではありますが、世界平和、人類の幸福といった面で、大きな意義を持った制度ではないかと思って、ありがたく理事という役目を頂いております」と強調した。
世界文化賞はフジサンケイグループの一大事業だが、一連のフジテレビ問題を受けた運営の変更などは「今のところ一切ございません」(蔭山実世界文化賞事務局長)と説明。
日本美術協会会長の日枝久氏は、フジサンケイグループ代表の辞任を表明しているが、同協会の会長職について、蔭山事務局長は
「今年は役員の改選期ではありませんので、理事会は開催されておりますが、その件については議題になっておりませんので、変更はございません」とした。

引用元: ・日枝久氏、フジサンケイグループ・日本美術協会会長職を続投 非改選期で「議題になっておりません」
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