https://mainichi.jp/articles/20250714/k00/00m/040/073000c
滝川大貴 有料記事
2025/7/16 11:00
飲食店の看板が輝き始めた夕暮れ時、炊き出しで受け取った弁当を手に繁華街を歩く男性=東京都豊島区で2025年5月24日、滝川大貴撮影
「普通に働いて、生きてきたつもりだったよ。少し前までは政治家とかに文句を言っていたけど、最近はただ人生に絶望している」
支給された弁当を手に語るのは、片山さん(75歳、仮名)だ。年金収入が最低生活費を下回り、生活保護を受給している。この日は東京・池袋で行われた炊き出しに足を運んでいた。
特にこの1年、物価高の影響で生活がさらに苦しくなった。食事は1日2食か、それに満たないこともある。日々、値上がりする弁当や生活用品に不安を抱く。「最近はスーパーの半額弁当も競争率が高くなった。腹が減っても我慢だ」
昔はトラックの長距離運転手をしていた。「1日2回、大型ダンプで25トン運んだ。月収が100万円超えたことだってある。ガソリン代が自分持ちだったけど、十分食べていけたんだ」
3人の子どもに恵まれたが、妻とは離婚し、一緒に暮らす家族はいない。学費などで貯金は65歳を過ぎる頃には、ほとんど無くなった。子どもや孫にはもう10年以上会っていない。「こんな暮らしになって、もう会えないよ。どうしても金の話になっちゃうし。…
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引用元: ・【東京】炊き出しの列に年金受給者や若者も 利用者増え、弁当も小さく [少考さん★]
これ許すと炊き出し自体続けられなくなるよ
というかその歳で池袋に住む意味ないだろ
平均的貧乏離婚型か
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